ごあいさつ
当組合は「交通安全を通して社会に貢献する」ことを目的とし、組合員相互の社会的地位向上・確立を図るために、中小企業等協同組合法に基づき設立しました。
交通安全施設業は、建設業の中でも道路に付帯する一部の分野であり、資本力が弱い小規模企業で固定経費の多い業種であります。
このような状況を踏まえ組合員が会社をより強くするために、交通安全施設工事の予算拡充や分離・分割発注等を関係機関等に強く要望し、筋肉質の経営体質の実現を目指しております。
これまで培った専門技能者としての経験や知識を生かし、交通の円滑な流れ・危険回避等を図る道路案内標識や各種交通安全施設の企画や提案を関係機関等に行っています。
組合の活動として、専門技能集団としてのスキルアップを図る「技術研修会・講習会」や「標識点検清掃ボランティア活動」を県内で毎年実施しております。
また、国家資格である「路面標示施工技能士」の実技試験にも協力しております。
これらの組合活動をホームページ等で発信し、担い手の確保に繋がるような業界の魅力の発信に努めております。
茨城県交通安全施設業協同組合
理事長 小又 純
組織図
沿革
平成6年 7月 | 下妻市堀籠に設立 組合員 11社 |
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平成9年 3月 | 水戸市東赤塚に水戸事務所開設 |
平成11年 3月 | 水戸市東赤塚に事務所を移転 |
平成24年 3月 | 茨城県と「災害時における交通安全施設の災害応急対策等の支援協力に関する協定」締結 |
令和2年 10月 | 組合員 21社 賛助会員 10社 協賛会員 1社 |
役員
顧問 | 宇都宮 浩(株式会社アコオ) |
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理事長 | 小又 純(株式会社アイ・ロード) |
副理事長 | 上沢 昌幸(正和産業株式会社) |
副理事長 | 吉田 賢司(茨城ライン株式会社) |
専務理事 事務局長 | 園部 浩久(茨城県交通安全施設業協同組合) |
理事 | 内原 弘道(株式会社協和) |
理事 | 坂田 裕一(株式会社マルミ) |
理事 | 杉浦 敦(茨城道路株式会社) |
理事 | 五頭 泰誠(五頭産業株式会社) |
監事 | 三原 章裕(株式会社三建工業) |
青年部長 | 神田 広伸(大泉産業株式会社) |
事業内容
- 交通安全施設工事用資材の共同購入
- 交通安全施設工事の共同受注斡旋
- 交通安全施設の路線調査、道路標識ストック調査
- 機関紙「交安いばらき」の発行
- 道路標識清掃等のボランティア活動
- 国家資格「路面標示施工技能士」試験の実施協力
- 講習会、研修会の実施